・シンスプリントとは
 下肢の代表的なスポーツ障害のひとつになります。
主に下腿のすねの内側に痛みを生じます。はっきりとした疾患の定義はなく病態は様々で、長母指屈筋腱付着部、ヒラメ筋付着部、後脛骨筋付着部の牽引ストレスにより、微細な損傷、脛骨骨膜炎などの原因が考えられます。

・シンスプリントの原因
 原因としては、足の接地のしかたで変わります。
「過度な小指側で接地」と「親指側で接地」になります。

「過度な親指側で接地」はかかと、内側のアーチが低下により「ヒラメ筋」「後脛骨筋」が過伸張、過収縮が原因です。痛みが出やすいのは、脛骨中央から下部にヒラメ筋、後脛骨筋がある下腿後面筋に出やすいです。

「過度な小指側で接地」は、かかとが外側を向きに接地するときの痛みは下腿が外旋矯正を受け、膝を含めた脛骨上部は内旋されるため、脛骨に対して捻られのストレスが生じ、脛骨上部から中央に痛みが出ることが多いです。

この痛みや炎症、下腿の運動動作を放置することで疲労骨折に繋がります。疲労骨折は、発症初期ですとレントゲンでは、骨折線が見られないことが多く鑑別が困難ですが、MRI画像、エコー検査で判断することは可能です。
※エコー検査にて、疲労骨折が疑わしい場合は、病院へご紹介致します。

治療
当院ではどの動作、運動量を見て施術していきます。
上記のタイプを鑑別し、一番負荷のかかっているところから改善して立体動態波、手技療法、テーピングで施術させていただきます。

もし、すねの辺りに痛みがありましたら当院に一度ご相談ください。