つるぎ接骨院にも多くのスポーツ外傷の方も訪れています、その中でも皆様これを行っている方とやっていない方ですとその後の治療で腫れなど悪化の具合が違うことがございます。

応急処置
・REST(安静):患部を動かさないようにし、安全な場所で安静にしましょう。
・ICE(冷却):アイスパックや氷を入れて袋などをタオルに包み、患部を10分~20分程冷やしましょう
・COMPRESSION:(圧迫):患部を弾性力がある包帯などで圧迫します。
・ELEVATION(挙上):患部を心臓より高い位置に挙げて固定します。

※アイシング:患部が痛んだり、熱を持っている場合、炎症が起こっている場合が高いです。
この場合はアイシングを行うことで炎症を抑える効果が期待できます。
患部は上記にもあるのですが、10分~20分程皮膚感覚がなくなるまで冷やし、その後また痛むなら再度冷やしていきます。当てすぎると凍傷を起こしてしまうことがありますので、しっかりと様子を見ながら行いましょう。タオルなどで包んでなどもいい方法です。
※患者様でいたのがケガをしてアイシングをしてくださった方がいたのですが、アイシングスプレーを皮膚に直接近距離で行って凍傷になって皮膚に跡が残ってしまう方もいますので、お気をつけてください。